私は、新潟県上越市清里区に住む61歳になる名もない人間です。 私が生まれ育ったところは、中頸城郡清里村という人口3千人程度の 小さな村でした。 しかし、平成の大合併はささやかに暮らして いた我々を、新潟県三番目の街へと変貌させてくれました。 私たちが、小さい頃夢見ていた21世紀は、病気もケガも不幸も悲しみも ない、科学が進歩した平和な世界だったような気がします。 しかし、今20世紀に失った大事なものは、なかなか取り戻すことは できません。 小さな村から大きな街へと変わった者たちは、今自分がどこにいるの か分かりません。 私は、ここ清里夢羅から自分の居場所を探すため 未知草という名のホームページを開設し、 全国に夢羅の姿を発信しようと 思います。 そして、観光の拠点でもある「坊ヶ池」を中心に 自然の美しさや人の想いを撮り続けたいと思います。 ![]()
再駿の池 薫風の池
![]() ![]() 優秋の池 清貧の池 ![]() ![]()
ここ清里には、サマーカーニバルと言う祭りがあります。この祭りでは、
2001年からここ坊ヶ池から聖水神輿という祭りを始めました。
坊ヶ池の水深は、深い所では30m以上あると言われております。
その30m付近の湧水を汲み上げて12km下で行われている夏祭り会場まで
人の力だけで運ぶというイベントです。そして、その水は「聖なる水」
と言う名のもと、祭り会場に来ている人全員に振る舞われます。
この池には、龍神伝説があります。坊ヶ池には坊太郎(龍)が住むと 言われており、池に石を投げると龍が怒って雨を降らせると子どもの頃 から聞かされていました。 記念すべき聖水神輿第一回目2001年8月4日、昨日までの猛暑と うって変わってイカダを池に浮かべた頃からあたりは暗くなり、 大雨になったのでした。まさに伝説どおりだと、地元の皆さんは驚いた ものでしたが、祭り会場の人達は、雨にたたられ四苦八苦。 でも、その大雨もやがて止み、干ばつ近い田畑への恵みの雨に なったのでした。 祭りも、みんなの力でなんとかやり遂げ大成功に終わりました。 私はそれ以来、「大いなる自然界の力とその中で 暮らす人の和の大切さ」を感じずにはいられなくなりました。 2018年はどうだったのか、清里中が燃えた一日「きよさと坊太郎まつり」 公開中です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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