未知草はきよさとに咲く幸の花です
みちくさメッセージ
私は、新潟県上越市清里区に住む65歳になる名もない人間です。
私が生まれ育ったところは、中頸城郡清里村という人口3千人程度の
小さな村でした。
しかし、平成の大合併はささやかに暮らして
いた我々を、新潟県三番目の街へと変貌させてくれました。
私たちが、小さい頃夢見ていた21世紀は、病気もケガも不幸も悲しみも
ない、科学が進歩した平和な世界だったような気がします。
しかし、今20世紀に失った大事なものは、なかなか取り戻すことは
できません。
小さな村から大きな街へと変わった者たちは、今自分がどこにいるの
か分かりません。
私は、ここ清里夢楽から自分の居場所を探すため
未知草という名のホームページを開設し、
全国に夢楽の姿を発信しようと
思います。
そして、観光の拠点でもある「坊ヶ池」を中心に
自然の美しさや人の想いを撮り続けたいと思います。
〜未知草探す心の旅しませんか〜
2024年11月17日の坊ヶ池です
![](img1740.jpg)
工事により低水位での紅葉ですが美しです!
2010年3月11日 坊ケ池は「日本ため池百選」に選ばれました
春夏秋冬の詩
再駿の池 薫風の池
![](img1742.jpg)
優秋の池 清貧の池
![](img1744.jpg)
ここ清里には、サマーカーニバルと言う祭りがあります。この祭りでは、
2001年からここ坊ヶ池から聖水神輿という祭りを始めました。
坊ヶ池の水深は、深い所では30m以上あると言われております。
その30m付近の湧水を汲み上げて12km下で行われている夏祭り会場まで
人の力だけで運ぶというイベントです。そして、その水は「聖なる水」
と言う名のもと、祭り会場に来ている人全員に振る舞われます。
この池には、龍神伝説があります。坊ヶ池には坊太郎(龍)が住むと
言われており、池に石を投げると龍が怒って雨を降らせると子どもの頃
から聞かされていました。
記念すべき聖水神輿第一回目2001年8月4日、昨日までの猛暑と
うって変わってイカダを池に浮かべた頃からあたりは暗くなり、
大雨になったのでした。まさに伝説どおりだと、地元の皆さんは驚いた
ものでしたが、祭り会場の人達は、雨にたたられ四苦八苦。
でも、その大雨もやがて止み、干ばつ近い田畑への恵みの雨に
なったのでした。
祭りも、みんなの力でなんとかやり遂げ大成功に終わりました。
私はそれ以来、「大いなる自然界の力とその中で
暮らす人の和の大切さ」を感じずにはいられなくなりました。
2018年はどうだったのか、清里中が燃えた一日「きよさと坊太郎まつり」
公開中です。
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2024年 10月 7日 |
第二の人生が始まりました |
清里の大地に根を下ろし、日本農業の夢を託して日々奮闘記です。
保坂社長の想いと従業員のみんさんの熱意が伝わって来ます。
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稲作づくりは地域づくり!安全でおいしいお米と思いやりをあなたに届けます。
雪深い11の集落が心寄せ合い一つの組織が出来上がりました。
中山間地ならではの活動を展開し、地域の生き残りをかけ今、全国に発信!
その名こそ清里区棚田 米を愛し人を信じ子供たちは稲と成長します。
一本一本の苗を植え、それぞれが仲間をつくりおおきな稲文字に!