ｻﾏｰｶｰﾆﾊﾞﾙ 2016
きよさと坊太郎祭り
坊太郎は、この池で一年間サマーカーニバルが来る日を待っている。
坊太郎は、清里中学校のナイターが
煌々とし何やらどんどん鳴り響く音や人々の笑い声が羨まして
しかたなかった。
その祭は、１９８４年の夏に始まった。
そして坊太郎は、２０００年冬一人の若者”優一”の夢枕に立った。
「おらも、その祭りに連れて行ってくれや！」
優一は、その年の実行委員会で坊太郎をサマーカーニバルに呼ぶことを
みんなに嘆願した。
新龍神伝説はじまりはじまり
８月６日 坊太郎待つ龍星丸 坊太郎七つ道具がそろった
伴走車も飾りつけて 田村君もふっくら顔で緊張の説明
9：00 "坊太郎"出てきてくれ実行委員長が叫ぶ そして神輿隊長のほら貝が池に響き渡ると
どういう訳か遅れて登場する一行 坊太郎が龍のしずくを手土産にやって来た
坊太郎と実行委員長の大パフォーマンス ちゃっかり田村も乗船しいざ池最深部へ
そこは、坊太郎の聖地でもある みんな笑顔で帰ってきてくれた
長い道中の安全を願い それぞれがそれぞれの思いを込め玉串を納める
坊太郎は、我々に自らの夢を託す 9：57 実行委員長、坊太郎を先頭に池を出発だ
のぼり旗部隊を先頭に”龍の道”を下ってきた 青柳集落内を威風堂々に渡御
実行委員長も神輿担いで青柳到着だ 龍神たちの気合いが青空に木霊する
坊太郎も龍神太鼓に拍手で応援 青柳のみなさん大変お世話になりました
赤池への道は、心臓破りのドラゴンロード 神輿もついに神になったか
赤池のみなさんのおもてなしに感謝感謝です ちからバナナをいただいたみんなは、笑顔で下って来た
永い未知のりを歩き続けついに梨平へ来た 梨平除雪ステーション前でワッショイわっしょい
美女と野獣たちも一休み さぁ、いくぞ次なる休憩地点は旧櫛池小学校
櫛池小に到着 神輿も一休み 全員で記念写真 ハイぼーず
午後の部は、稲文字へ向かって一直線 夏の日差しを浴びてみんな輝いている
白バイがやってきた 坊太郎が神輿に乗車ついに東戸野突入
満君と坊太郎は走り出した それは敬西寺の幸せの鐘を鳴らすため
一番熱い時間帯なのに坊太郎は、絶好調 １４：０７ 隊旗をなびかせ東戸野到着
龍神たちの気合いが会場を盛り上げてくれる 坊太郎も地元のみなさんも大喝采
坊太郎のあいさつも、堂に入ってきた ｐｍ2：50 何もない道をひたすら歩く
三原田さんで一休みひとやすみ 第一目的みねの園への試練坂
みなさんのお出迎えに感動の神輿ワッショイ 坊太郎はひとり一人と握手また帰ってきます
癒しの家の嬉しいお出迎え ここでも坊太郎はまるでまざーてれさ
最後の休憩地点菅原でワッショイわっしょい 平成団地に入り和ちゃん元気
岡野町の交差点目指し大軍団が来た ９時間かけて振出に戻ってきた
ついに入場だ 関町の迎え太鼓の中神輿絶好調
最後の神輿あげで感動のゴールだ
坊太郎最高の笑顔でのあいさつ さぁ、御水が聖水になる瞬間だ
やっぱ、これでしょ「ハイ、ぼーず」
龍神最後の熱打ちで祭り最高潮 サヨナラ坊太郎アリガトウ坊太郎また会おうね
５月２８日 龍星丸２号作製中 そして進水式
８月１日 坊太郎夢枕に登場
７月３１日 イカダと神輿をみんなでつくり
７月３１日 坊ケ池で手すりをつけて
７月３１日 実行委員長お水取り練習中 龍星丸が夢を載せ湖面を走る
未知草
