未知草はきよさとに咲く幸の花です
みちくさメッセージ
私は、新潟県上越市清里区に住む66歳になる名もない人間です。
私が生まれ育ったところは、中頸城郡清里村という人口3千人程度の
小さな村でした。
しかし、平成の大合併はささやかに暮らして
いた我々を、新潟県三番目の街へと変貌させてくれました。
私たちが、小さい頃夢見ていた21世紀は、病気もケガも不幸も悲しみも
ない、科学が進歩した平和な世界だったような気がします。
しかし、今20世紀に失った大事なものは、なかなか取り戻すことは
できません。
小さな村から大きな街へと変わった者たちは、今自分がどこにいるの
か分かりません。
私は、ここ清里夢楽から自分の居場所を探すため
未知草という名のホームページを開設し、
全国に夢楽の姿を発信しようと
思います。
そして、観光の拠点でもある「坊ヶ池」を中心に
自然の美しさや人の想いを撮り続けたいと思います。
〜未知草探す心の旅しませんか〜
2025年1月1日の坊ヶ池です

池は低水位のまま雪の中で眠っていました!
2010年3月11日 坊ケ池は「日本ため池百選」に選ばれました
春夏秋冬の詩
再駿の池 薫風の池

優秋の池 清貧の池

ここ清里には、サマーカーニバルと言う祭りがあります。この祭りでは、
2001年からここ坊ヶ池から聖水神輿という祭りを始めました。
坊ヶ池の水深は、深い所では30m以上あると言われております。
その30m付近の湧水を汲み上げて12km下で行われている夏祭り会場まで
人の力だけで運ぶというイベントです。そして、その水は「聖なる水」
と言う名のもと、祭り会場に来ている人全員に振る舞われます。
この池には、龍神伝説があります。坊ヶ池には坊太郎(龍)が住むと
言われており、池に石を投げると龍が怒って雨を降らせると子どもの頃
から聞かされていました。
記念すべき聖水神輿第一回目2001年8月4日、昨日までの猛暑と
うって変わってイカダを池に浮かべた頃からあたりは暗くなり、
大雨になったのでした。まさに伝説どおりだと、地元の皆さんは驚いた
ものでしたが、祭り会場の人達は、雨にたたられ四苦八苦。
でも、その大雨もやがて止み、干ばつ近い田畑への恵みの雨に
なったのでした。
祭りも、みんなの力でなんとかやり遂げ大成功に終わりました。
私はそれ以来、「大いなる自然界の力とその中で
暮らす人の和の大切さ」を感じずにはいられなくなりました。
2018年はどうだったのか、清里中が燃えた一日「きよさと坊太郎まつり」
公開中です。

清里の大地に根を下ろし、日本農業の夢を託して日々奮闘記です。
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